就活で企業選びに悩んでいる新卒必見!自分にあった会社を見つけて就活を成功させるポイント4選!

こんにちは!

MIOです。

 

今回は、初めての就活で、企業選びに悩んでいる

新卒に向けて、自分に合った会社を見つける方法

を紹介します。

 

皆さんは、企業を探すとき、何を基準に検索しますか?

誰もが知っている大手の大企業」

「とりあえず、給与と休みが安定してそう」

このように、私も始めは簡単な条件から

探しました。

 

しかし実際に検索すると、求人が多すぎて

選ぶのは想像以上に大変です。

なので、自分の入りたい理想の会社とは

何か真剣に考えるのですが・・。

 

その理想の基準がはっきりとしません。

まだ実際にどんな会社なのかわからないのに

いったいどうやって自分にあう企業を

さがせばよいのか?

「とりあえず初めは適当に条件を絞って

たくさん受ければ何か当たるかもしれない。」

「入りたい会社はもう決まっているから

他の会社は考えない。」

 

こんな風に思って、就活を進めることを優先

すると、入社した途端に、「思っていたのと違う」

といって早々に退職してまうことも。

 

この記事を読めば、自分にあった企業を正確に選んで、

ミスマッチをさけることができるようになります。

自分の理想の企業に入社して気持ちよく、

就活を成功させましょう。

 

【就活で企業を選ぶポイント】

 

①自分が就職してみたい業界と職種を探す

 

就活をはじめる前に、まずは、業界選びから。

自分の経験、例えばアルバイトで塾講師をしていたので

教育関連に業界をしぼってみる。

海外留学経験があり、外国語を使う業界をあたってみる。

 

といった感じで興味のあること、経験から業界を

調べてみましょう。

 

調べていくと次第に興味や関心がでてきて、

選ぶのがスムーズになります。

もし、就活のイメージが漠然としていて迷ってしまう時は、

身近にある商品やサービスに目を向けてみましょう。

 

例えばこの化粧品使いやすいし、コスパもいいな。

となれば化粧品業界を調べてみるのも良いでしょう。

それと同時に、職種も調べてみましょう。

 

「営業」「事務」「エンジニア」など様々な職種が

あります。職種の内容を確認しながら、理想の企業を

探してみましょう。

 

私の場合は文系だったので、事務系に絞っていましたが、

文系でも「システムエンジニア」になった友人がいました。

 

文系理系に限らず入社してから、研修で能力を

育成してくれる会社もあるので、

イメージにとらわれずに探すことをおすすめします。

 

ポイント② 入社したらどのように働きたいかを考える

働き方を決めれば、企業を選びやすくなります。

特に企業の仕事内容と、自分の性格や経験を

照らし合わせて自分にあう以下の項目を

選んでみましょう。

 

・チームで働く

・個人で活躍できる

成果主義の世界で働く

・誰かをサポートできる環境

 

それから、どんな働き方が合うのか、

自分の理想とする働き方をイメージして考えると、

企業を選びやすくなります。

 

そうして将来の働き方を考えておけば、

企業とのミスマッチを避けて、

理想のキャリアを実現することができます。

 

私の経験上、チームだと協調性、社会性といった

他者とのコミュニケーションが大切です。

一方で、個人の場合は、能力の高さが必要になります。

自分がどちらなのか、あらかじめ決めておくと

良いと思います。

 

ポイント③ 企業の社風を知ろう

各々の企業で社風に違いがあります。

 

・職場の制度

・上下関係の上げ方

・事業や業務の進め方

なので、同じ業界や職種でも、会社によって雰囲気や社風は

変わります。

ではどのようにして社風を知れば良いのか。

実際に働かなければ、就職する前に

その企業の社風を具体的に知ることは困難です。

 

もしあなたが

「この業界でどんどん仕事に挑戦して、

若いうちにキャリアアップができる企業で働きたい」

と思っていたら、入社しても、官僚のような閉塞的な体制で、

自分が理想としていた働き方ができない可能性もあります。

 

そのためせっかく就職できた企業を

社風が合わない・・・」と

退社する人も少なくありません。

実際に入社してから、短期間で辞めていく新卒を

多く見かけました。

 

あまり自分に合わない社風の企業を選んでしまうと、

せっかく就活で頑張って内定を取っても

長く働くことは難しくなります。

 

そんな悲劇を避けるためにも、

就活で企業を選ぶ時に

この先何十年と働くことを考えながら、

社風を理解しておくのはとても大切です。

 

その対策として、会社のHPや資料だけで判断するのではなく、

OB・OG訪問やインターンシップを利用して、

実際の職場の雰囲気や社風を体験するのがおすすめです。

特にインターンシップは経験しておくと、実際に自分が

働くイメージがしやすくなります。

 

ポイント④ 年収・福利厚生・休暇の制度を確認する

企業選びの時は、年収や福利厚生・休暇の制度

といった待遇面の確認もしておきましょう。

退職した理由として挙げられる会社への不満では

「給与面での不満」が多いです。

そのため給与にについて事前に知っておくと良いです。

 

しかし、新卒で入社すると初任給は

20万円前後がほとんどなので、

初任給で会社の給与の動向を考えるのは難しいです。

 

もし、新卒で入社して長く勤続しようと考えているなら、

その企業の数年先の平均年収について確認しておきましょう。

また、年金や保険、住宅手当といった福利厚生や介護や

出産時の休暇制度について確認しておくのもおすすめです。

 

休暇制度の内容によって、育児や介護、プライベートな時間を

とることができるのかがわかります。

 

福利厚生や休暇制度が整っていれば、長く勤続できる環境です。

長く働くこと考えているのなら、給与や福利厚生・休暇制度にも

自分なりの考えを持って企業選びをすると良いでしょう。

 

 

 

まとめ

 

就活で企業を選ぶ時は!

まずしっかりとした判断基準を持ちましょう。

日本には約400万を超える企業があります。

ここから選ぶとなると、迷ってしまい、

選ぶのに時間がかかります。

 

そのため、企業を選ぶ時に判断する基準を持っていれば、

自分に合った企業を正確に選択することができます。

どんな企業を選べば良いか迷った時には、

身の回りの商品やサービスを調べたり、

働く時に求めるものや目標を設定したりすることで、

どんな業界・職種で働くのかを決められます。

 

自分に合った企業を選べれば、

実際に働いて、「こんなはずじゃなかった」

と、退職することを防ぐことができます。

 

また企業を深く理解するために、

志望業界以外も目を向け、

企業の雰囲気や実情を知るために

インターン・説明会への参加・OB 訪問を

積極的に行いましょう。

 

企業のHPや資料だけに頼るだけでなく、

足を運んで実際に企業の人に触れて

職場を体験することで

実情を知って企業を選べます。

 

就活は、入社して終わりではありません。

私も就活中は内定に必死でした。

実際に企業に就職すると、ミスマッチでやめていく

人がかなりいます。

 

苦労して就活したのに、結局すぐに転職してしまうのは

もったいないです。

はじめは、就職した時の自分をイメージしてみてください。

長く働きたいのか、スキルをゲットして活躍して

転職したいのか。そんな感じでイメージを作ってみましょう。

それだけでも、自分にあった企業探しの良いきっかけなります。

 

より良い就活を送るために、明確な選ぶ基準を設けながら、

企業の実情を知るために行動して、しっかりと自分に合った

企業を選びましょう。