こんにちは!
MIOです。
今回は、
今すぐできる自己分析を
7ステップ紹介します!
現在就職活動をおこなっている皆さん、
「そもそも自己分析って何をするのかわからない」
「自己分析ってする必要があるの?」
こんな不安はありませんか?
それならば、
この記事を読んで、その不安を解消しましょう!
そもそも自己分析とは、
自分のこれまでの経験や思考を整理し、
自分の能力・性質・価値観・強み・弱み・
なりたい将来像を探っていく作業です。
これまでどのような価値観を持っていて、
どのような行動をしてきたのかを言葉にすることで、就活における企業選びの軸が定まります。
自己分析を怠ってしまうと、「就活の軸」が見えなくなり、内定を貰うための
一番重要な自身の強みをアピールすることができなくなります。
私も就活時、自己分析のやり方もわからずに、過去の振り返りくらいで終わってしまい、本当の自分に向き合うことがでませんでした。
その結果、自分の強みよりも弱みばかり考えてしまい、自身をもって面接に臨むことができず、なかなか内定につながりませんでした。
それだけ自己分析は就活の初期段階でとても大切です。
それではどうすればいいのか、紹介します!
今すぐできる自己分析3ステップ
ステップ❶ 自分の情報を書き出す
部活に打ち込んだ時期・印象的な行事など、今までの自分を、時系列に沿って書き出します。
ステップ❷ 自身の情報を深堀する
ステップ❶を元に、「なぜそうなったのか」を問いかけながら、エピソードの深堀を行いましょう。
例)高校3年間のバスケ部でのエピソード
バスケ部に所属し、練習に打ち込んだ
「なぜ」
バスケが楽しかったから
「なぜ」
・チームメイトと仲が良かったから
「なぜ」
仲が良いとバスケの練習が楽しいから
「なぜ」
楽しめれば、練習の成果が試合で出せるから
「なぜ」
・自分の努力の結果が出れば、充実感を得られるから
ここで自分の特徴を書き出す
・複数人でコミュニケーションを取り、一つのことに取り組むことが好き
・自分の努力の結果が目に見える形でかえってくることで、達成感を感じる
この作業を繰り返して、自分の強みを浮き彫りすることができます。
注意してほしいのは、「自分が続けられなかったこと」もあえて、深堀してみましょう。マイナス面からもプラスになる特徴が見えてきます。
例えば「飽きっぽい」→「変化の多い職場に適応」といったように、自身の可能性を多く発見しておくことで、エントリーする企業を増やすことができるでしょう。
もう1つの注意点は、凡庸な言葉は掘り下げて言い換えましょう
例えば「責任感がある」→「一度引き受けた仕事は最後までやり遂げる」といったように、ありきたりな言葉を自分の言葉で言い換えることで、相手に印象を残すことができます。
ステップ❸ 特徴を整理する
2のステップで書き出しや特徴を、過去と現在に当てはめてみましょう。
過去:昔の自分
現在:今の自分
重複しても構わないので、分けることできたら、「未来:なりたい自分」の項目を加えてみましょう。
そして、昔から変わらない特徴や、変化があった特徴を整理します。
「今の自分」と「なりたい自分」の違いを比較すると、自分にどんな仕事や企業があっているのかが見えてきます。
自分自身の考え方を理解し、就活の自己PRの一貫性につながり、マッチングミスも防ぐことができるようになります。
まとめ
自己分析を今すぐ実践できる3ステップとは、
・自分史を時系列で書き出す
・エピソードの深堀で特徴を浮き彫りにする
・特徴を整理して「強み」を知る
目的を意識した自己分析で、採用にぐっと近づくことができます。
就活で、自身の「強み」をどんどんアピールしていきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。